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風邪から起こす合併症・急性扁桃炎
風邪がこじれると、命に関わる合併症を引き起こす事があります。
「たかが風邪」と軽く考えないで対処しましょう。
扁桃炎は、常在する細菌が、身体の免疫力が弱った時に、その勢いを増して増殖し、体中に細菌の毒素を出して発熱を起こさせる病気です。
扁桃は、咽頭の粘膜内で発達したひとつのリンパ組織です。これらの扁桃は外部から侵入してくる病原体に対して防御の役割を果たしていますが、なかでも口蓋扁桃は大切で一般に扁桃と云えば口蓋扁桃を指します。
口を開くと上顎の奥の方の、のどちんこ(口蓋垂)の付け根の両側にあるかたまりがそれです。その口蓋扁桃に炎症が起きた状態が扁桃炎です。
急激にひどい寒気を伴う高熱が出たり、ひどくのどが痛み、食事がのどを通らなくなる、咽頭痛、嚥下(えんげ)痛を生じるため、食事を取ることも困難になります。
他に、全身がだるくなったり、頭痛、関節痛や頚(けい)部痛なども生じる。
急性扁桃炎が慢性化すると慢性扁桃炎となり、リウマチ性関節炎、心筋炎、心内膜炎、腎炎など、他の重い病気の原因になることもあるので、十分に注意が必要です。
必ず専門医にかかること。
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